太陽の下
[辻 勇吾の場合](1/3)











入学式の途中、バーコードハゲの校長の話を

聞いているフリをして立ったまま寝る、

という大技を成功させた俺は








案の定、放課後担任に残された。











(大技は成功していなかったらしい)









「キミさぁ・・・、本当初めて見たよ。

入学式でいきなり寝てる人なんて。全くもう・・・」














俺のクラス、1年7組の担任の教師は教師歴2年目だという若い女。

多分24〜27くらいだと思う。





けっこう可愛い感じの顔で、背もいい感じに小さいし、

太ってるわけでも、痩せ過ぎてるってわけでもない。

胸は・・・・・そうだな、Dの85ってとこかな。



なんで見ただけで分かるのか、って?

なにってそりゃあ・・・才能だよね 














「せんせー、名前なんつーの?」





「・・・失礼ねぇ。さっき教室でちゃんと挨拶したでしょ?

堀田綾子よ。担任の名前くらいちゃんと覚えなさいっ!」












若い女の子が怒ったって、全然怖くない。

むしろ可愛いだけだと思う。













「堀田綾子ね。OK、んじゃ・・・・アヤちゃんね」



「アヤちゃん!?」



「いーじゃんいーじゃん。

先生と生徒がコミュニケーション取るって大事だよ」



「そりゃそうだけど・・・」











俺はなんか適当に言いくるめて、ニコッと笑った。


するとアヤちゃんこと堀田綾子先生は、

しょうがないなぁみたいな顔ではぁっとため息をついた。










やったね。俺の勝ち。


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